FC2ブログ

日々を紡いで

ご心配をおかけしております。
又も更新がおくれてしまいました。
その間も暖かいコメントをいただき、
本当にありがとうございます。

お返事も滞っておりますが、どうかご容赦ください。
元気玉、レムに届いています。

「オリンピックまであと一月ちょっと」
という話題を耳にすることが増えてきました。
一か月後。
その頃レムはどうしているでしょう。
ほんの1か月前、レムの体重は5.6㎏ありました。
6月9日には、4.4㎏になっていました。
でもね、見てやってください。

堂々の入場
【やる気満々のお尻尾、ピーン! 6/10】

朝の爪とぎ
【朝の爪とぎ 6/9】

ベランダ偵察
【ベランダ監視中 6/13】

朝のお膝猫
【朝の儀式 6/13】

きかん気な甘えん坊主が帰ってきています。

ウンウンコロリン
【おなじみウンウンコロリン 6/11】

水入れグラス転倒
、ぶちまけ、ご飯は手付かず 6/11】

レムの今の悩みは、もっぱらお

ピュアクリスタルから飲めない
【カラーが邪魔で届かない 6/11】

飲める体制を教えようとすると、怒って行っちゃいます。

器を色々アレンジしてみて…

いつもの水入れから飲むのは成功
【上手に飲めてるけど 6/9】

この体制だと飲み終わった後、絶対器がひっくり返ります。
後ろに離脱してもらおうとすると怒るので、ひたすら器を手で支えます(^^;A

洗面台で何してる?
【そこでを飲もうとしてる? 6/12】

影が映ってますが、蛇口はレムの真上です。
はでていませんし、出たらエリカラにかかります。

ピュアクリスタルからも飲める
【うん、まあ飲めてるよね、エリカラびちょびちょだけど 6/12】

立ち位置を誘導しようすると、やっぱり怒るので、好きに…(^^;A

瓶からうまく飲めた
【上手に飲めた 6/13】

百均のガラス瓶が大当たり。
倒れないように、深めの四角いタッパーに入れてます。

日々、些細なことが嬉しくて、嬉しいことか少し悲しい。

手を捕まえる
【お腹撫でると捕まる 6/11】

このポーズ、以前はソファのベッドでよくやっていました。
今、日中は病院、帰ってきたらレム部屋のケージの上がレムの定位置です。
ソファには来ません。

月曜日、血液検査をして、今日結果をもらいました。
先生も私も、改善を期待したのですが、
まったくと言っていいほど、
改善は見られませんでした。

「ただ、悪くなってはいないよね。

明らかにがっかりしながら、先生が言いました。

寄せる希望、返す失望、波のように…。
思い出と昨日を今日に紡いで、また明日に向かいます。
明日は何か新たな希望が見えるかと、また一日。

レム、まだもう少し、頑張ります。
応援してやってください。


にほんブログ村 猫ブログ 猫 マンション飼いへ
スポンサーサイト



テーマ:猫と暮らす - ジャンル:ペット

お帰り、お願い

暖かいコメントを、本当にありがとうございます。
励まされています。頑張らねばと思います。
満足にお返事もできていませんが、どうかご容赦ください。

レム、金曜の夜に帰ってきました。

トイレに直行
【帰る早々、トイレに駆け込む】

用を足してひと段落すると、
よく響く声で鳴きながら家じゅうを歩き回りました。
切れ目なく響くレムの声をこんなに嬉しいと思ったのは、
初めてだと思います。

ケージの上で休憩
【ケージの上に落ち着く】

右手の赤いバンテージは、点滴用の静脈留置です。
泡を吹いて顎から首が汚れてしまうので、
カラーにペットシートを張ってもらっていました。

大きな病院にはドクターも何人もいます。
レムの主治医の先生がお休みだった日、
代わりに入った先生が、色々と再検査をしたようです。
その結果が、胆嚢やら膵臓やら腸やらの疑いだったようです。
退院時、改めてそんな話を聞かされました。
そして、2先生のお考えか、
他の怪しい臓器の炎症を抑えるベく、
ステロイドを投与したとのことでした。

どうせもう退院だし!
ここは一発、ステロイドでもキメて、
ハイで入院打ち上げだ!


というわけではないと思いますが、
それもあってかレムは変に元気でした。
少しうれしく、いっぱい心配…。

家じゅうを歩き回って匂いチェックもして、
ほっとしたのか、疲れたのかウトウトし始めました。

ケージの上でウトウト
【ケージの上でウトウト】

オニババに怯える様子がなくなったのは救いでした。
自分から近寄って来てくれましたし、
逃げ隠れせず、泡も吹かなくなっていました。

そして翌朝、かかりつけの先生の所に連れていく前

脚に乗る
【久しぶりのお膝

嬉しくて、邪険にできなくて、自分の朝食はパスしました。

かかりつけの先生は、先の病院から申し送りを受けたようですが、
信頼して紹介したのに、期待したような結果が得られず、
処置についても納得がいかないことがあるようで、
ちょっと苛立っていました。
が、検査項目や処置について私に突っ込まれても困るんですよね。
なにせ、こっちは素人で、全部事後説明だし、で、料金はしっかり持っていかれているんですから


それもあってか、かなり抑えた料金で診てくれていますし、
今のこの状態で他院の受信はちょっと考えられません。
かかりつけの先生頼みです。

カテーテルからの給餌だと、拒絶はほとんどなく、
それでも、お腹に入るだけでちょっとアワアワしてましたが。
薬も、先生がカテーテルから入るように工夫して入れてくれましたので、
口に無理やり入れる時のようなバトルはありませんでした。

日帰り入院から帰った昨夜は、それでもちょっとかくれんぼ。

ソファの下のベッドにこもる
【ソファの下のベッドに入る】

引きこもってしまいましたが、
覗き込んで写真をとっても、アワアワしませんでした。

大丈夫、きっとよくなる。
とにかく肝臓がもう少しよくなれば、また次の手も打てるだろう。

そう思いました。

が…

深夜、嘔吐してしまいました。
しかも嘔吐した時に、カテーテルも一緒に吐いてしまったんです。
鼻から入った管が口から出てきてしまいました。
戻す技など、オニババにはありません。
口の中から出てきた管にアグアグしてしまっているレム。
鼻から管を引き抜くことも考えましたが、
鼻の中を傷つけてしまいそうです。
そのうち、レムがチューブを噛み始めましたので、
そのまま端をもって、噛み切らせました。
残った先が喉のどのあたりにあるのか不安でしたが、
もう、朝を待つしかありません。

撫でられる
【嘔吐した後でも撫でられると嬉しい?】

なんのポーズ
【それは何のポーズ?】

もう、ほぼ絶望しかありませんでした。
またあの病院に行くなんて無理です。

今朝、どんよりと先生に報告しました。
先生は、経鼻をやめて、口からの強制給餌にやる気満々でしたが、
この病院には定休日というものがあります、普通に。
毎週火曜日。
しかも今度の火曜日は、先生自身が胃検診だそう。
そうなると、口からの強制給餌や投薬は一体誰がやるんで?
とゴネてみました。

「考えます」
と言うお答え。

そし夕方。

新しいカテーテルで
【鼻カテーテル新しく入れてもらえた】

なぁんだ、先生、出来るんじゃん!とかなんとか、
まあ、
色々言いたくなったりもするんですが、
兎に角、吐いてくれるなと、
ひたすら祈り続ける日が続きそうです。

どうか応援してやってください。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 マンション飼いへ

テーマ:猫と暮らす - ジャンル:ペット

闇夜

前回の記事に、応援や共感のコメントをいただき、
慰められました、勇気も出ました。
ブログをやっててよかったと思います。
本当にありがとうございます。
なのに、お返事もせず、その後のご報告も遅くなってすみません。

レムは、5月31日からずっと入院しています。
少し遠くの二次診療専門の大きな病院です。

病室にて
【病室にて 6/3】

受診当日は、朝から午後3時近くまで検査。
結果は、「おそらく肝リピドーシス」。

は?って感じでした。

肝リピドーシス脂肪肝)は、食べない事で起きる事の多い肝臓の病気です。
でも、食べなくなったのは、他に何か病気があってのことのはず。
食べていたのに、嘔吐して急に食べなくなって…。
それでも完全に絶食していた時間は24時間ほどでしかないはずです。
順番として、理屈が通らないように思えます。

が、先生は、「肝リピドーシスなのはほぼ確実だからその治療をする」と。

ほかの病気があるのに強制給餌だけしても、事態が好転するとは思えません。
納得がいかなくて、あれこれ色々尋ねてみましたが、
明確な回答はなく、
「肝臓の状態から、麻酔をしての検査はリスクが高くてできないから、
今わかるのはこれだけ。」
ということでした。

エコーやレントゲンを撮ってもらってわかったことは、
肥満細胞腫を含む腫瘍は見当たらないということと、
肝臓が白っぽい脂肪肝になっていそうで、
胆嚢の壁も少し厚いかもというだけ。
針での肝生検もしてもらいましたが、
検査を外部に出すので、結果が出るのは約一週間後。
脂肪肝以外は、胆管炎の疑いは出るかもしれないけれど、
はっきりさせるには開腹しての肝生検しかないと。


結局、「今やることは主に強制給餌だけれど、どうしますか。」

そう言われても、このまま連れ帰っても私だけでは強制給餌もできません。
かかりつけの先生の強制給餌に対しても日に日に抵抗が強くなってきていました。
考えた末、入院して無麻酔で鼻カテーテルを入れてもらうことにしました。
経鼻での強制給餌を試してみようというわけです。

鼻カテーテルと右目の涙
【鼻カテーテルの影響か右目に涙が滲む 6/3】

かかりつけの先生に状況を報告すると、
「日本で一番安全なところにいるんだから、安心して休みなさい」
と言われました。

それから4日。
朝起きても、ウンウンコロリンの心配もなく、
レムのトイレの掃除もご飯の支度もありません。
ただ自分の朝食の用意をして食べるだけ。

外出から戻ってドアを開けても、室内はしんと静まり返っていて、
買い物の片付けや着替えをせかされることもありません。

夜もただ自分の食事をするだけだし、
ぼうっとテレビを見ていても、邪魔が入ることもありません。
トイレで座り込んでいても呼ばれたりはしません。
6年ぶりのそんな生活でした。

なんだか無性に手持無沙汰で、
レムの冬ベッドを洗濯してみたり、
夏用ベッドやマットをあちこちに置いてみては、
また移動させってみたり。
ただ、病状について考えるのが嫌で、
ブログの記事を書けませんでした。

今日、お見舞いに行くと、
エコー画像を他の先生にも見てもらったとかで、
お話がありました。

膵臓の見え方が変わって、病変がありそうだ。
胆嚢にも所見がありそうだし、腸には炎症がみられる。
膵臓については、検査もしたが、値が高くなっている。
膵炎かリンパ腫が原因かもしれない。
リンパ腫の場合は少し厄介で良性と悪性がある…。


なんの話だか…。

この病院に来れば、悪いところがはっきりして、
悪いところの治療ができれば、すぐに元気になれるはず…。
そんなことは、夢物語。
膵臓は、5月20日の段階では、問題はなかったはずなのに。
入院直後のエコーでも…。

川縁の病院。
前の土手には花が咲いていて白い蝶々が舞っていました。

草むらの蝶
【川辺の土手】

レムが見たら喜ぶだろうに…。

明日の夜、レムは帰ってきます。
行った時より更に、病みさらばえて。

それでも、入院費の高さもあるし、
遠い病院に置きっぱなしにするよりは、
以前のように日帰り入院の方が良いだろうと…。

まだ何も終わっていません。
諦めてもいません。
ただ…希望も見えません。

こんなご報告しかできず心苦しいのですが、
できれば、応援してやってください。


にほんブログ村 猫ブログ 猫 マンション飼いへ

テーマ:猫と暮らす - ジャンル:ペット

明日は

またもご無沙汰してしまいました。
5月ももう終わりですね、レムは6歳になりました。
何から書けばいいのか、そのレムは今、入院しています。
ずっとではなく半日入院を毎日。
日中、病院でケアしていただいて、夜は自宅で過ごすということをここ4日間続けています。
何があったかといって、正直、解りません。
解っているのは、ただただ、レムが壊れていきつつあることだけ。

腫瘍の話をするはずでしたし、ともかくそこから始めてみます。
レムが手術を受けたのは、4月10日。
二ヶ月近く前になるんですね。そんな時間の経過もよくわからなくなってます。

手術後のひと時
【悪い出来物、切って捨てたよ。4/17】

手術に踏み切った理由は簡単で、悪性を疑ったからです。
それは診せた時の先生の反応からも感じました。
私自身、疑っていたから診せたので、
「あぁ、やっぱりそういう反応なんだ…。」
と、思いました。

大型パワーショベル級のざっくり素人考えですが、
「硬くて、周りとの境がはっきりしてるのは多分良性。
周りとの境がはっきりしなくてぷにぷにしているようなのや、
短時間で形が変わったりするのはヤバイ。」
と思っているのですが、レムのは後者でしたから。
*参考にしないで下さい。あくまでも私見です。

「あ、ぜんっぜん!心配いりませんよ!」と
元気いっぱい言ってくれることを祈ってはいたのですが、
帰ってきた答えは
「これは、切っちゃった方がいいかもね。」
でした。

切除するのは皮膚にできた腫瘍ですから、
深く内臓まで切るわけではなく、
「皮膚と脂肪、せいぜい筋肉の最上層まで」
ということでした。
血液検査の結果も、ほかには何の問題もなく、
手術自体、それほどリスクがあるとも思えませんでした。
実際、術後のレムはごくごく元気。

お腹丸出し
【反られて毛が薄いお腹が可愛い 5/3】

多少の食欲減退や多少のウンウンの柔らかい硬いはありましたし、
ケロっちゃうこともゼロではありませんでしたが、
連続するわけではなく、
翌日にはご飯もりもり、
健康ウンウンもりもり…な感じでした。

猫動画にエキサイト
【初めて見た動画にエキサイト 5/9】

一方、切除した腫瘍は細胞診に出して検査してもらいました。
検査結果は「肥満細胞腫」、やはり悪性の腫瘍です。
が、「高分化相当の」で、「皮下組織および切除縁への浸潤は見出されません」云々で、
要するに肥満細胞腫としては比較的良性な物のようで、残さずきれいに切り取れているようだという事でした。

さらに腫瘍の遺伝子解析をして抗がん剤治療に進むという道もあるのですが、
先生は、
「今、ほかに症状が出ているわけでもないし、犬と違っての皮膚の肥満細胞腫は取ってしまえばわりと悪くならないようだし、残さず取れたということだからそれを信じてもいいんじゃないですか、万が一、転移、再発があったらもう運が悪かったとしか」
と、あまり積極的に勧める気持ちはないようでした。
私も、今現在、ほかに転移もないのに、念のため的に抗がん剤というのは、
決してレムに負担がかからないわけではなく、副反応が出て当たり前のを、
血液検査などでモニターしながら使っていくことには乗り気になれず、
「このままで。」としました。
4月17日の事です。

その後、前回お伝えした通り、無事抜糸も終えたレム、
5月5日ごろからちょっとお腹が緩くなりました。
下痢をして、検便をしてもらった結果
「腸内細菌のバランスが狂っている」と抗菌剤を処方されました。
得意なレムは素直におをのんでくれ…

猫草堪能
【初夏のベランダでイヌムギ堪能 5/14】

2日後には、ウンウンさん、ちょっと柔らかめではありましたが、
下痢というほど緩くもなく、食欲も元気もあり…

風に吹かれて
ぽかぽかそよそよ
【初夏の陽と風を堪能 5/14】

それが…。

5月18日の深夜、嘔吐が始まりました。
最初は毛玉がまじっていたのですが、その後は液体のみ。
朝方まで断続的に、8回吐きました
翌朝、病院に駆け込みました。。
「毛玉を吐くと、ショックで吐き気が止まらなくなって、
水飲んだりすると余計ひどくなっちゃうんだよね。
よくあることだから。」
電解質のバランスを整えるためとのことで輸液をしてもらいました。

この段階でもまだ、先生も私もさほどの危機感はありませんでした。
が、この後、翌日夕方までおしっこが一度も出ず、再度病院に連絡。
すぐに運び込みました。

病院にて
【病院にて 5/20】

おしっこを抜いてもらった時、先生の顔が曇りました。
「尿が何だかおかしい」

そこで、尿検査と血液検査をしました。
結果、尿はかなりの濃縮尿(脱水で濃くなっている)だけど、
それ以外には異常はない、
が、肝臓の数値が機械で測定できないくらいぶっ飛んでると…。

とんでもない検査結果
【とんでもない検査結果】

数値だけだと、命に係わるしいつ昏睡しても不思議はないといわれました。
理由は全く不明。
かろうじて考えられるのは、腸の細菌が胆管に感染したかも…。
が、原因や理由が何であれ、肝臓の数値を下げないとすぐに命に係わるとのことで、
輸液と皮下注射(輸液のついでに入れてしまう)を自宅で始めることになりました。
5月20日の事です。

薬の山
【5月20日に渡された類】

この時、すでに丸1日以上何も食べていなかったレム、
食べない事も肝臓には悪いので、強制給餌を勧められました。

悪夢の始まりです。

それでも、レムは頑張っていました。
いつもお邪魔させていただいているブログ、
たまの玉手箱」にでていた穴あきタオル(記事はコチラ)、
時間がなかったので、簡易に似たものを作りました。

タオル2本の穴あきタオル
【タオル2本を縫い合わせた】

強制給餌中
【イカ耳になりながら強制給餌

輸液はピッタリサイズの段ボールとタオルで

段ボール輸液ベッド
【タオルで隙間を埋めて、最後に穴あきタオルで覆う】
実際にやっている時の写真は撮れませんでした。

レムは本当に頑張りました。
でもオニババは頑張り過ぎたのかもしれません。
食べてほしくて、必死にご飯を押し込んでしまいました。

5月23日の深夜、レムは再び嘔吐しました。
そして、黄色いおしっこが出ました。
ひまわりの花びらのような黄色いおしっこ…。
翌朝、再び病院に駆け込みました。

覚悟した方がいいかもしれません。

ビルビリン尿…、黄疸が進みました。
原因も何もわからないまま、レムが壊れていきます。
セカンドオピニオンを申し入れてみると、先生はむしろ、嬉しそうでした。
高度な検査と治療のできる2次診療専門の病院を紹介してもらい、
5/31に予約が取れました。
一週間後です。

この時から、レムはオニババを信じられなくなりました。

ソファの下で
【ソファーの下で警戒するレム 5/25】


いたずらをどんなに叱ってもどこ吹く風のレム、
ゴロスリのかまってちゃんが、
オニババと目が合うだけで、泡を吹くようになりました。

口から泡が溢れる
【見ているだけで口から泡が溢れてくる 5/25】

食欲がなくなってしまってから、好きだったものを次々出してみました。
あんなに大好きだった、じゅわ~っとカツオも見向きもされず、
置いたその場所で干からびました。
強制給餌のご飯も、あれこれ色々試しました。
その挙句、オニババの手から食べるどころか、
近づくと涎が止まらなくなって、
びくびくしながらその場を離れて隠れるようになりました。

タワーの隠れ家も、安心できる場所ではなくなりました。

タワーの隠れ家にて
【隠れ家を覗かれると泡を吹いてしまう 5/26】

好きなもの、好きなこと、全部嫌いになって行きます。

それでも、何もかも大嫌いになったとしても、
命さえつながれば、
もう一度元気になれさえすれば、
大好きなことも大好きなものも、また見つけられるから…。


そう思って、強制給餌輸液も与も続けていました。
でも、レムの体調は少しも上向かず、
ただただ壊れていきます。

玄関で竦む
【玄関に隠れているのを見つけられ、涎を垂らす 5/27】

オニババに怯えて、浴室のドアの陰や玄関の隅で
縮こまっているようになりました。

自宅での強制給餌や輸液、与薬になんの意味があるんだろう?
一番安心で心地よい場所だったはずなのに、
一番心を許せる存在だったはずなのに、
嫌なこと、怖いこと、苦しいことばかり。
何処にも安心できる場所がなくなっていく。
何も信用できなくなっていく。

それで…?

レムの抵抗があまりに激しくなってしまって、
給餌どころか、薬も、狂ったように頭を振って、
あふれ出る唾液とともに吐き出してしまうようになりました。
このままではよくなるどころではありません。
先生に泣きつきました。
「うちで預かって、半日入院させてやってみても良いけど、自宅以上にできるかどうか。
とにかく、連れてきてもらって、薬だけでも入れましょう。」
その時先生に、自宅でくつろげなくなってしまうのでは、
自宅でケアする意味がないんじゃないかと言ってみました。
それならいっそ、
「嫌なことは全部病院でだけやってもらって、家では何もしない」
という形にはできないものかと。
先生も賛成してくれました。
5月26日の事でした。

それから4日、先生は、
「絶対!31日まで持たせましょう」
と、朝夕、とんでもない数の注射と輸液と投薬と
強制給餌をしてくれています。

今朝、レムは久しぶりにオニババのそばを通り抜けて、
自分から窓辺に行きました。
3日目の昨夜、やっと少し、
「家は怖くないかもしれない」
と思ってくれたのかもしれません。

カーテンの陰で
【それでもオニババが覗くと涎が溢れる】

でも明日はまた、知らない大きな病院に行きます。

このまま、
大好きなことも大好きなものもみんな嫌いになったまま、
オニババに怯えながら、逝ってしまうとしたら…。

明日、何らかの希望が見いだせることを願っています。

鬱陶しい話に最後までお付き合いいただきありがとうございます。
レムを応援していただければ幸いです。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 マンション飼いへ

テーマ:猫と暮らす - ジャンル:ペット

術後服! -お針子のため息(3)

急に寒いと思ったら急に暑くなって、かと思ったら梅雨が近いとか言われ、
対応に困る今日この頃ですが、体調管理は万全ですか?
連続隊小説、最終回をお送り致します。
意地でも最終回のため、かなり長くなってます、ごめんなさいm(..)m

隊服3号で爪とぎ
【隊3号完成!爪とぎも快適? 4/14】

生地と縁取りでちょっと本格的に見えるでしょうか?
興味のある方のために、生地はこれ、「天竺」地です。

隊服3号の生地
【ユザワヤのワゴンで見つけた特価ハギレ】

ハギレの大きさと生地の風合いと色と値段で選びました。
残念ながら色は紺色しかなかったんですが、
太陽光の下で見ないとよくわかりません。
シアバター加工ってマスクなんかに使うと肌にいいらしいんですが、
レムの毛皮には、あまり意味なさそうです。
加工無しでもっと安いのがあればその方がよかったんですが、
これ以下の値段って…ありませんでした。
縁取りは、おしゃれというよりほつれ止めです。
せっかくですからグレーにしてみました。
写真を撮り忘れたので楽天様画像で。



こっちはワゴンじゃなかったのでほぼこのお値段。
後は、意地でもつけたいボタン用、黄色のフェルト少々と、
化繊の縫い糸ですから、材料費としてはかなりお安い。

そして改良型紙はこんな。

最終形の型紙
【型紙3号、最終形】

この型紙からどんな形ができるかと言いますと

二分の一スケールの紙モデル
【1~3号、2分の1スケールモデル 紙製】
*丈は適当に変えてます。

ちょっとずつ進化しているんです一応…f(^^;
全然わかりませんよね、ご希望があれば別途コソッと解説します…(^^;A

が、3号、なんと裁断の時に丈を間違えちゃいまして

丈を間違えた
【包帯がはみ出す】

着せるまできがつきませんでした。
慌てて一瞬、隊2号に戻してつぎ足しました。

腹巻つぎ足し3号
【裾、足してみた 4/15】

早く仕上げたくて、あまり布で腹巻を足しただけです。

隊服3号でヘソ天
【でもわりと快適?】

隊服三号でばんにゃい
【それなりご機嫌?】

一安心と思ったんですが、抜糸まで約2週間!
結構長い!
しかもその間、3、4日ごとに病院で傷を確認して、
包帯を変えてもらってたんですが、
代えるたびに包帯の巻きが少なくなりました。
傷が治ってきたのもあったのでしょう、
グルグルの包帯が薄くなって体を曲げやすくなったのもあるでしょう、
どんどん動きが自在になりました。

隊服3号で寝る
【なんかこう、いいんだけどね、苦しくないなら…】

4月21日に部分抜糸をしてもらった時には、
先生が「もうお洋服だけで良さそうだね。」と仰るのを、
「怖いからいやです!巻いてください。」
と言って巻いてもらいました。

包帯は一巻きだけ
【お義理にガーゼを当てて一巻きしただけ】

そして手術から12日後、隊服3号完成から9日が過ぎるころには

ほどけ始めた糸
【糸がピロピロ 4/22】

の舌の威力!
結構丈夫な化繊のミシン糸を使ってたんですけどね~。
縫い目ペヨペヨしてるうちに、
縫い糸が引き出されて解されてきちゃいました。
切れるのも時間の問題。
が、修繕するにはそれなりの時間が必要です。
その間、脱いでてもらわないと…。
でも、隊服2号はといいますと、こんな有様。

フェルト手芸の様な隊服2号
【レムの舌によるフェルトペヨペヨ作品】

結局、緊急!隊服4号、フェルト製!

隊服4号
【何だか壺?土偶?4/24】

袖口や襟がビロビロに伸びるのを少しでも阻止すべく、
百均のバイアステープで縁取りを入れました。

猫草の手入れを邪魔
草の手入れを妨害中】

丈もさらに長めです。
フェルトの厚みのおかげで、体の曲げ伸ばしが又少し不自由になったようです。
新しい時はしっかりしているので、あまりあちこちに舌が届かないようです。
着続けてフェルトが柔らかくなるにつれあちこちペヨペヨが始まるらしい。(+_+)

隊服4号丈長め
【もうすぐ羽化するかも】

手すりの先へ
【スリムになってベランダの手すりも抜けられる】

動きにくいくせに、そんなところに行かないで欲しいんですけど。

手すりの向こうで振り向く
【だったら脱がせろと言わんばかり】

隊服4号でも甘える
【辛そうには見えないからヨシ】

一方、修繕すべき隊服3号。

袖口がボロボロの隊服3号
【縫い糸は切れ切れ、袖口近くには穴が!】

3号の縁どりボロボロ
【袖口の縁取りもボロボロ】

ちょっとでも手間を省こうと千鳥掛けで縫い合わせていた肩を、
諦めて縁縫い&半返し縫にして表にでる糸を極力減らしてみました。
袖の縁取りは新しいのをつけて、穴はあて布で塞ぎました。

保修済み3号をペヨペヨ
【保修完了!ペヨペヨしなくていいってば!】

隊服3号でくにゃっと
【布が柔らかくて楽?てかその姿勢が苦しくない?】

この後数日、4月26日には無事全抜糸を済ませ、
念のためと先生に言われた4日を経て、

久しぶりのお腹舐め
【久しぶりのお胸ペヨペヨ 4/30】

ほぼ一か月ぶりに裸ン坊。

裸でニャンモナイト
【お疲れ様なニャンモナイト】

何はともあれ、無事手術&術後ケア終了!

そして隊服の死屍累々。

4つの隊服
【生き残ったのは4号のみ】

修繕後の3号も、数日着用で…。

脇がほつれた3号
【左の脇が解かれていた】

術後服って、汚れるとか洗うとか以前に、
強烈な消耗戦を覚悟した方がいいみたいですね。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回こそは、腫瘍のお話をしたいと思います。
頑張ったレムをぺちぺちっと褒めてやってくださいな。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 マンション飼いへ

テーマ:猫と暮らす - ジャンル:ペット

プロフィール
今日も退屈

レムのオニババ

Author:レムのオニババ
スーパー内弁慶野郎のレム。
何でも怖がるくせに直ぐ退屈する、当ブログの主人公。
彼が編み出してきた退屈しのぎの技の数々をご紹介したいと思います。
レムを拉致するに至ったいきさつについては、
コチラ

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR